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探偵コラム

闇金=暴力団?悪徳な貸金業者と反社の関係性について解説

闇金と聞くと暴力団がらみではないか、と思っている人も多いかもしれません。返済できなくなるとヤクザやチンピラの類がものすごい取り立てで追い込みをかけるというイメージがあるかもしれません。ところで闇金と反社とはどのような関係にあるのでしょうか?闇金はどのようなところが運営しているのか、どう対処すればいいかについてまとめました。

闇金と反社の関係性とは

闇金と反社はイコールなのか、どのような関係にあるのかについてまずは見ていきましょう。結論から言ってしまうと、反社とは深い関係性にあることは間違いありません。

ほとんどが反社と深い関係に

闇金の定義について簡単におさらいすると、法外な高利で融資を行う業者です。執拗に取り立てを行い、時には暴力的で脅迫のような手段を使って債務者からお金を巻き上げる場合もあります。この闇金ですが、反社と強く結びついていることは間違いありません。そもそも高利で短い返済周期で取り立てる闇金のシステムを開発したのは暴力団と言われています。闇金関係で逮捕者が今でも出ていますが、その多くは大手の暴力団員でした。

反社のシノギになる

全ての闇金業者がそうというわけではないですが、基本的な仕組みは以下の通りです。お金を貸すための資金を出資してもらって、お金をお客さんに貸し出します。そして返済してもらう際には利息を付けて支払ってもらって、出資者に利子をつけて返還する形です。この辺りはまっとうな商売をしている貸金業者と一緒です。しかし返済時の利息が法外に高いのが闇金の異なるところです。

闇金の場合、この出資者のところが反社である可能性が高いです。そして高利で貸付をして、利息付きで返済してもらって、利益分を反社に納める形になっています。つまり闇金が反社にとってのシノギになっているといっていいでしょう。反社の場合暴力団を中心として、所属団体などに上納金を収めないといけません。このように上納金をかき集めるために闇金を使っているわけです。闇金に出資しているところもあれば、反社そのものが闇金を開業している場合もあります。

反社と一切関係のない闇金も

ここまで見てきたように闇金と反社は何らかの形でつながっているケースがほとんどです。しかし一部反社と一切かかわりのない闇金も登場しつつあります。ソフト闇金と呼ばれるような業者がこちらに該当します。実は闇金を始めるのはそんなに難しいことではありません。携帯電話と口座、ある程度のまとまった資金があればだれでもやろうと思えばできます。最近ではネットやSNSを活用してお客さんを集めて、融資する場合も多いです。こうなると、別に店を持つ必要もないです。電話やSNSでのやり取りなので、お客さんと一切顔を合わせることもありません。ですから闇金を摘発したところ、営んでいたのはごく普通のサラリーマンや学生だったということもあります。

しかしソフト闇金といっても、高利で貸付を行っていることに違いはありません。お金を借りれば最初のうちは低額の融資でも、みるみるうちに利子で債務が膨らんでしまいます。ですから誰が運営していても、闇金に手を出すべきではありません。

闇金の運営元とは?

闇金は社会問題化しても、なかなかなくなりません。闇金はどのようなところが運営しているのでしょうか?闇金の運営元にはいくつかのパターンがありますが、その大半はいわゆる反社であることがわかります。

暴力団

まずは暴力団、いわゆるヤクザが関わっているケースです。もともと高利で貸し付ける闇金のシステムを導入したのは暴力団と言われています。ですからいろいろなノウハウを持っていて、言葉巧みにお金に困っている人に近づきます。そしてその人だけでなく、親戚などの一族からお金を巻き上げていくわけです。中には土地の権利証まで持っていってしまう暴力団も見られます。

半グレ

暴力団ではない組織、半グレが闇金を開業している場合があります。暴力団の場合反社ではありますが、組織にはきちんとした掟があります。その掟に基づき闇金も営業しています。しかし半グレになると組織そのものが緩やかな結合で、掟などもありません。このため、むやみやたらに貸し付け、ルール無視で取り立てることが多いようです。一方で半グレはずるがしこいところもあって、法律の抜け道もきちんと把握している場合もあります。このため、実態が解明されることなく名前や形を変えて、闇金家業を続けるわけです。

反社崩れ

反社から脱退した、もしくは破門されてしまった人が闇金業を営むケースも出てきています。このような反社崩れの闇金は、基本的には暴力団と同じような仕組みをとっています。しかし暴力団と比較して、かなり厳しく取り立てを行うところが多いようです。

個人

闇金は通常数万円程度の低額の融資が多いです。このような少額であれば、個人でもやろうと思えばできます。実際個人が闇金を行っているケースも見られます。SNSなどを使ったり、個人間融資の掲示板で貸付先を探します。個人の場合、何をしでかすかわからない怖さがあります。例えば男性が個人的に女性をターゲットにしてお金を貸し付けている場合もあります。この時お金の返済が目的ではなく、カラダなど別の目的で融資をしている可能性があります。また貸付にあたって入手した個人情報をばらまくなどと脅して、取り立てを行う事例もあるようです。このように反社ではないかもしれませんが、個人の貸付は思わぬトラブルを誘引する可能性があります。

まとめ

ここまで見てきたように、闇金と反社の親和性は非常に高いです。闇金に反社が積極的に出資している場合もあれば、反社が闇金を営業している場合も珍しくありません。反社のシノギになっている可能性が高いので、闇金にはどのようなことがあっても絶対に手出しすべきではありません。もし知らずに闇金を利用して執拗な取り立てに遭っているのであれば、弁護士に相談してみるのも一考です。弁護士の中には闇金専門の人も日本全国にいます。このような専門家に相談すれば、執拗な取り立てが止まるかもしれません。

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